BMWは安全性、気迫のこもったパフォーマンス、そして卓越した乗り心地が評価されているドイツの自動車メーカーです。そして、高級ブランドとしてこのメーカーはアップグレードを繰り返してきました。しかし、一部のオーナーからは、駆け抜ける悦びと引き換えに、壊れやすいという印象もあるようです。
冷却水漏れ
BMWのいくつかのモデルは、ウォーターポンプ問題が発生しやすいです。BMW N55エンジンを積んでる、325Ci、X1、X3、Z4 など、いくつかのモデルのウォーターポンプの不具合で訴訟が起きたこともありました。これらのモデルは、ウォーターポンプの不具合と冷却水の漏れのためにオーバーヒートすることで有名です。
問題のあるウォーターポンプを搭載した車は簡単にひび割れ、冷却水が温度計に漏れたりします。また、エンジンに取り付けられた電気プラグが溶けてエンジン故障の原因となります。
不具合のあるウォーターポンプは車の寿命がくる前に、ほぼ必ず交換が必要になります。放置しておくと、オーバーヒートを防ぐために何リットルものクーラントを使い、複数のウォーターポンプを交換しなければならなくなります。BMWのモデルによって異なりますが、ウォーターポンプ交換の工賃も安くありません。
オイル漏れ
BMWの一般的な問題のもう1つは、エンジンのオイル漏れです。E型の530i、X3、X5、325iなどは、エンジンからオイルが漏れが多発します。オイルが漏れ排気関係に垂れると焦げ臭い臭いが車内に入り込んできます。
また、オイル漏れが続くと油圧が低下しエンジン容量が低下します。そして漏れを放置するとオイルレベルが低下し、エンジン内部部品の早期摩耗を引き起こす可能性があります。ユーザーはさらなる損傷を防ぐために、ガスケットを交換する必要があります。交換費用はモデルによって異なります。ガスケット自体はあまり高くありませんが、取り外すパーツが多く工賃が高くなる傾向にあります。
ミッション
これまでエンジンのトラブルを2点ほどあげましたが、大体はガスケットなどのゴム部品が原因です。なので部品代は高くなく自分で修理できる方にとってはあまり痛くない出費です。ですが、BMWはミッションが弱いことで有名です。力強いエンジンのパワーにミッションが負けてしまうのです。ミッションが故障した場合は高額な修理代がかかります。なので車体によっては修理価格が本体価格を超える場合もあります。
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