イーロン・マスク「サイバートラックはボートのように浮く」

サイバートラック コラム
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現在、Twitterとの激しい法廷闘争中のイーロン・マスク氏は、そのTwitterで「サイバートラックは短時間のボートとして機能するのに十分な防水性を備えているので、川、湖、さらには波があまりない海を渡ることがでる」とツイート。

マスク氏が最後にサイバートラックの最新情報を発信したのは、今年8月の株主総会のこと。しかし、そこでサイバートラックの希望者に待っていたのは良いニュースではなかった。サイバートラックは発表されたときに約束された日本円にして約580万円の希望小売価格よりも高くつく可能性が高いとほのめかしたからだ。

サイバートラック

テスラ・サイバートラックは発表当初、その二極化したデザインとイーロン マスク氏によるパフォーマンスや主張により大きな波紋を呼んだ。サイバートラックが綱引きでフォード F-150を巧みに打ち負かすビデオを公開することさえしていた。テスラが最初にトラックの予約注文サイトを立ち上げたとき、シングルモーターモデルの開始価格は39,900ドル(日本円にして約580万円)だった。

サイバートラック

しかし、2021年10月、テスラはサイバートラックの注文サイトからその価格を削除し、注文を予約するために 100ドルのデポジットを支払うオプションを残し、2022年に生産を開始することを発表。 サイバートラックのリリースは引き続き延期された。Webサイトから 39,900ドルの価格が削除されたにもかかわらず、予約者はそのEVトラックが40,000ドル未満の値札を維持することを期待していた。しかし、その期待は明らかに打ち砕かれたのだ。

その打撃を和らげるために、マスク氏は株主にサイバートラックが「いまいましい素晴らしいマシン」になることを保証していた。ひょっとすると、それがこの「ボートのように浮く」ことなのかもしれない。いずれにせよ、このEVトラックは、水中走行用の特殊なタイヤが搭載されるのか、また浅い湖をどの程度”航海”できるかはまだわからない。

テスラジャパン サイバートラック公式ページ

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