時代遅れ!?改造のデメリット

時代遅れ!?改造のデメリット コラム
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念願の欲しかった車を購入できた時、あなたはその車を改造したいと思いますか?ホイールやサスペンションなど、車には改造項目はたくさんあります。見た目をよくするため。速くするため。様々な理由があると思いますが、そこには意外な落とし穴があるかもしれません。知っておいて後悔しない改造のデメリットをご紹介しましょう。

下取り金額を下げる

見た目をよくするために車高を下げる。ホイールのインチをあげる。これらの改造は最初に手を出しやすい改造です。ですが、車高を低くしたために下回りを擦った。ホイールのインチを上げたせいで乗り心地が悪くなった。など車の価値を下げてしまうかもしれません。ほとんどの場合、下取り価格に改造費が加味されることはありません。場合によっては改造によって下取り額がゼロといったケースもありえます。

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安全性が下がる

車 火災

そもそも日本の道路には制限速度があるので車をとても速くする必要はありません。速く走れるようになったことによって、より大きな事故に繋がる可能性があります。元々の車のバランスや重量が変わったことにとり、停止距離が変わったり車自体の合成が落ちていたりします。

エンジンを強化することに囚われがちですが、エンジンを強化したならブレーキの強化も必要です。速く走れても止まれなければ意味がありません。車はたくさんのパーツたちがバランスをとっています。そのバランスが乱れると事故や故障に大きく関わってきます。

関連:【そりゃそうだ】外車は壊れやすいと言われる理由と向き合い方

お金がかかる

燃費悪化

先述の通り、車のバランスを保つには2箇所以上の改造が必要です。その分金額も大きくなります。さらにガソリン代や税金によって所有しているだけでもお金がかかります。そこに改造費用まで加わるのである程度のお金が必要です。ですがメーカーが自動車を発表した時点で、その自動車はある程度バランスが取れています。それを自らの改造で崩すことになるのですから、それなりの出費と覚悟が必要ではないでしょうか。

関連:【燃費が悪くなる!?】エンジンオイルはなぜ劣化するのか?

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違法になることも

逮捕

自動車には基準が法律によって決まっています。これは安全や環境などの配慮をするためです。そのため、基準を知らずにあなたが改造した箇所が法律に違反してしまうかもしれません。違反をしている状態の車では、車検も通りません。また、道路を走行中に警察に止められ罰金を払うことになるかもしれません。

また新車や認定中古車など、何かしらの保証がついていた場合や自動車保険などの車両保険を使う際に改造項目によっては保証外になる場合があります。注意しましょう。

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