最近話題の賃貸ガレージハウス、初期費用はいくら?実際に契約してみた

最近話題の賃貸ガレージハウス、初期費用はいくら?実際に契約してみた コラム
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賃貸ガレージハウスは建ってはすぐに満室となるほど、昨今急速に需要が高まっています。そんなガレージハウスのリアルを発信すべく、筆者は身銭を切って実際に契約してみることにしました。

まずは第一弾として、契約の動機、契約した物件の情報と流れ、審査、初期費用、引っ越しテクについてご紹介したいと思います。

なぜガレージハウスを契約したのか

車を屋内に保管したいというのは、世の車好きのほとんどが思う事でしょう。ガレージハウスは紫外線や雨、イタズラや動物などから車を守れるだけでなく、車いじりを快適な環境でできるメリットがあります。

特に都内では契約している駐車場で洗車はおろか整備すら難しいので、ガレージハウスに住みたいという方は多いと思います。

筆者が今回ガレージハウスへの引っ越しを決めたのも上記の通りで、ガレージライフを通じて様々な事を発信できると考えたからです。

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今回契約した物件の情報と流れ

今回筆者が契約した物件の情報は以下の通りです。
(プライバシーの観点から誤魔化している部分があります。)

・都内
・駅近
・家賃15万
・車は屋内に1台、外に1台
・我慢しないで2人が住める程度の広さ

ガレージハウスは基本的に駅から20分前後の場所に位置するのが多く、車に興味の無い人と共に生活している場合は、説得するのに一苦労するものです(筆者は1年説得してもダメだった)。

そんな中、偶然にも駅近の物件が空いていたので、すぐに内見に行く事にしました。筆者は車を屋内に入れる事が出来ればOKだったので、彼女が物件をチェックしてOKが出るとすぐさま審査をお願いしました。(審査に関しては後述します)

審査に通ると契約手続きと初期費用の入金、そして引っ越しの段取りをする流れになります。

審査は年収いくらなら通るのか?

最近話題の賃貸ガレージハウス、初期費用はいくら?実際に契約してみた

審査用紙を頂いてから自分の情報を記入し返送、わずか2日で審査に通過しました。審査は数日~10日と言われていたのでびっくりしました。

審査に関して不動産屋に言われたのが、家賃の3倍の月収が目安との事です。しかし、筆者と同い年(24歳)の友人は月収30万円(税引き前)で同じく家賃15万円の物件の審査に通っている為、必ず家賃の3倍の月収が無いとダメというわけではありません。あくまで目安です。

もし契約者個人だけでは借りれなかったとしても、一緒に入居する人がいれば、その人の情報を伝える事でOKになる場合もあります。

また、仮に現在家賃の支払い能力が合っても、過去に信用情報に傷がつくようなことをしていたり、保証会社ともめていたりすると審査に落ちる可能性があります。

詳しくは不動産屋さんに聞いてみる事をお勧めします。

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初期費用は100万円!

続いて今回の初期費用の内訳についてご紹介します。

・賃料(2ヶ月/30万円)
・敷金(1ヶ月/15万円)
・礼金(1ヶ月/15万円)
・仲介手数料(1.1ヶ月/16.5万円)
・クリーニング費用 82,500 円
・賃貸保証委託契約料 90,000 円
・火災保険料 20,000 円
+日割り家賃 数万円

以上を合計すると初期費用は100万円程になりました。筆者の場合、入居時期の都合から翌月分の家賃まで支払っています。

物件によっては敷金や礼金が無かったり、管理費がかかったりする場合もありますが、賃貸ガレージハウスをご検討の方は上記のリストを参考にしていただければ幸いです。

この記事を書いた人

1999年 東京生まれ。幼少期を自動車大国アメリカで過ごし、車に興味を持つ。レンタカー屋やBMW正規ディーラーを経て都内高級中古車ディーラーに勤務。愛車はGR スープラ RZ。

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