3日目 函館→大沼公園→ニセコパノラマライン→小樽→札幌
3日目は函館→大沼公園→ニセコパノラマライン→小樽→札幌の順で旅を進める。

朝頑張って早起き。朝市を見て海鮮丼を食べるためだ。もし時間があるのならcafe 海と硝子に行ってみるのをおすすめする。海沿いにあるこちらのカフェでは絶景を楽しみながら、クレープやサンドイッチ、おしゃれなドリンクも楽しめる。

さて朝食を済ませたら函館五稜郭を目指す。函館駅周辺から五稜郭までは約4㎞。所要時間は十数分といったところだ。五稜郭を出たらガソリンを入れて、32km(所要時間約1時間)離れた大沼公園を目指す。ここは南北海道唯一の国定公園で、活火山である駒ヶ岳と噴火によってできた大沼・小沼・蓴菜沼等の大小の沼と周辺地域一帯を指す自然豊かな場所だ。

大沼公園で豊かな自然を楽しんだ後は長万部を経由して、147km(所要時間3時間)離れたパノラマライン手前の月美の宿の温泉を目指す。私は月美の宿手前で愛車のコペンをオーバーヒートさせてしまい、レッカーを待っていた為入れなかったが、同行した友人曰く北海道で一番良い温泉だったそうだ。

温泉にも入り疲れが癒えたところでニセコパノラマラインを経由して81.7km(所要時間1時間30分)離れた小樽に向かう。

小樽の街並みはまるでテーマパークかのような1つの世界観を共有しており、黄昏時の小樽運河は夕日が海面に反射し、浮かんでいる船を照らす。ずっと見ていたくなるような美しさだった。

日が沈む頃には小樽を出発。3日目のゴール36.8km(所要時間1時間~1時間30分)離れた札幌へと向かう。札幌での楽しみ方は様々だ。チェックインを済ませ少々休んだら夜の札幌を散策してみよう。

JRタワーに行き、札幌の夜景を楽しみのも良し。「だるま」でジンギスカンを楽しむのも良し。札幌ラーメンを食べるのも良し。札幌は楽しめる場所も多いのであなた好みの場所を事前にリサーチしておくと良いだろう。
札幌のおすすめ宿
【~5000円】安く抑えたい方
・ホテルリソルトリニティ札幌

・センチュリオンホテル&スパ札幌

【5000~10000円】 ちょっと贅沢なステイを楽しみたい方
・クロスホテル札幌

4日目 札幌→旭川→稚内
4日目は札幌→旭川→稚内の順で旅を進める。言葉では非常に簡単に感じるが実際の総走行距離はこの旅で最も長い388km。旅の疲れも溜まってくる頃なのでゆっくり焦らず行こう。

朝は遅めに起きて赤レンガ庁舎を観光。赤レンガ庁舎は今からおよそ140年前の、1888年(明治21年)に建てられ、およそ80年間道政を担ってきた建物だ。敷地内にはちょっした公園があるが、カラスがちょっかいを出してくるので注意だ。

赤レンガ庁舎を楽しんだらさっそく腹ごしらえ。北海道で有名な回転ずしチェーンの「トリトン」に向かう。私は旭川方面の「回転寿しトリトン伏古店」に行った。トリトンは価格の割にネタのフレッシュさ・クオリティが高く、コストパフォーマンスに優れたお店だ。

トリトンで腹ごしらえを終えたら、札幌市内でガソリンを入れ、旭川市にある旭山動物園に向かう。入園料は大人1000円。

旭山動物園を楽しんだら日本最北端の地稚内へと向かう。無事に稚内に着いたらホテルでゆっくりと英気を養おう。
稚内のおすすめ宿
【~5000円】安く抑えたい方
・ホテル美雪

【5000~10000円】 ちょっと贅沢なステイを楽しみたい方
・ドーミーイン稚内

【10000以上】 最高ランクのステイを楽しみたい方
・稚内声問温泉 ホテルめぐま
