【2人分の荷物はギリ入る?】GR スープラでキャンプしてみた

設営 コラム
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ドライブ好きにとってキャンプは相性の良い趣味だと思う。愛車を駆ってキャンプ場まで行き、テントを設営して、料理をしたり、お酒を飲みながら愛車を眺める。仲間同士で行けば、車談義は勿論、くだらない話を愛車の横で、自然を感じてリラックスしながら話しができるのだ。この記事では筆者の愛車GR スープラでのキャンプレポートをお届け。スープラの購入を検討されている方や、他のスポーツカーでキャンプもしたいという方の参考になれば幸いだ。あんまいないだろうけど。

今回持って行ったキャンプ道具

キャンプ道具

今回筆者が持って行ったキャンプ用具は以下の通り。これで最低限の一人分のキャンプ道具になる。比較的低価格で、コストパフォーマンスに優れたグッズ達だ。最後に使用した道具のリンクを貼っておくので是非参考にしていただきたい。

・テント(コールマン ツーリングドーム LX)
・椅子(コールマン レイチェア)
・シュラフ(HAWK GEAR マミー型)
・インフレーターマット(VASTLAND 8cm)
・コット(DOD バッグインベッド)
・ランタンや机などの小物が入ったボストンバッグ
・着替えやお風呂用品などが入ったカバン

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スープラに載せてみる

スープラの荷室はお世辞にも広いとは言えない。2人分の旅行の荷物とお土産を入れたら埋まってしまうくらいなので、ましてやキャンプなんて難しいかもしれない…そう思いながらもキャンプ道具を載せてみた。

スープラ積載

するとどうだろう、案外すんなり入ってしまった。トノカバーを着けた状態で1人分の荷物が全部乗り、少しスペースが余るかな?ぐらいだった。もう1人分の荷物なら、トノカバーを外せば入ると思う。筆者が使っているキャンプ道具は、決してコンパクトなものではない(安物ばかりだし)。つまり、筆者の道具より小さいものを使っている方であれば、2名でキャンプすることは可能だろう。

出発!そして設営

到着

今回は伊豆にある天城高原オートキャンプ場にお邪魔した。山奥にあるキャンプ場は、道中や場内のコンディションがスポーツカーには合わない事が多い(そりゃそうだろ)。今回も例にもれず、道中はまるでラリーのステージのようだった。特にスープラのノーズは長く、先が全く見えない事も2,3回あった。山道となるとバンパーを擦らないか心配なところ。しかし、筆者のスープラはほぼノーマル仕様で、最低地上高は112mmなのだが、ボディを擦ったことは一度もないし、今回も擦らなかった。

設営

無事にキャンプ場についてすぐに設営。筆者はめんどくさがり屋なので、設営も簡単なものばかり。大きいテントではないが、スープラの定員である2名分なら、コット2つ広げる事もできる。ラグジュアリーではないが、特別何かを我慢しているわけでもない。そんなキャンプで良ければ筆者が使っているキャンプ道具たちを参考にしてほしい。

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スポーツカー乗りにおすすめの道具紹介

・テント

バイクでキャンプする方などに人気のツーリングドーム。筆者が使用しているのはLXという一まわり大きいもの。1年キャンプしてなくても組み方を覚えてるぐらい設営が簡単。

・椅子

椅子難民だった筆者が、色んなメーカーを片っ端から試して見つけた答え。3段階調整ができて、一番最後まで背もたれを倒すと、星を眺めながらくつろぐことができる。筆者が持っている黒の椅子は店舗限定カラー。キャンプ道具の中で最も大きいのがこれなので、こんなにでかくなくても良い方は、もっと小さくてコンパクトなのをおすすめする。

・シュラフ

緊急でシュラフが必要になり、AMAZONの評価が良くて、すぐに来るものを探したらこれしかなかった。ところが、実際使ってみると全然寒くない。緊急で買ったシュラフだが、かれこれ2年ぐらい愛称している。しかし、-15℃耐寒とあるが、5℃以下だとちょっと厳しいかも。

・コット

「コット おすすめ」で調べると大体紹介されている商品。組み立てもコツを覚えれば簡単。それに、キャンプのみならず、同居人がコロナになった時の臨時ベッドにもなる。これだけだと体が痛くなるので、次に紹介するインフレーターマットがあると快適。

・インフレーターマット

先述したようにコット単体だと体が痛くなるので、このインフレーターマットがあると最高の睡眠を手に入れる事が出来る。丸まったマットを広げてキャップを開ければ、かってに膨らむ。これが有るのと無いのでは、睡眠の質がダンチだぜ。

他にも小物を紹介したいところだが、長くなるので割愛。

スポーツカーでキャンプってどうなの?

スープラ

スープラに限らず、スポーツカーでのキャンプというのはなかなかハードルが高いことかもしれない。しかし、「愛車の真隣で寝る」というのはキャンプならではの醍醐味だと思うのだ。昨今のキャンプブームで様々なキャンプ用品が出ており、コンパクトな商品も増えた。荷物が載らないというスポーツカーの壁は、コンパクトなキャンプ用品を使うことによって乗り越える事が出来るのだ。もし、まだ愛車のスポーツカーでキャンプをしたことが無いと言うのであれば、一度トライしてみるのはいかがだろうか?

この記事を書いた人

1999年 東京生まれ。幼少期を自動車大国アメリカで過ごし、車に興味を持つ。レンタカー屋やBMW正規ディーラーを経て都内高級中古車ディーラーに勤務。愛車はGR スープラ RZ。

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