どうも、グーグルマップに騙されて未舗装路をスープラで走らされた人です。先日東京から青森まで行った際、ふと「ヘッドアップディスプレイ邪魔じゃね?」と思い消してみました。すると視界が開けて見やすい事見やすい事。今回はヘッドアップディスプレイの消し方と、便利機能についてご紹介します。
まずはヘッドアップディスプレイ消し方
メニューボタンを押し、「車両情報/設定」を開く。上から2つ目の「システム設定」を選択し、「ディスプレイ」を選ぶ。すると一番上に「ヘッドアップディスプレイ」という項目があるので、それを選択。するとヘッドアップディスプレイのON/OFFが選べるので、チェックを外せばヘッドアップディスプレイがフェイドアウトして消えます。
ヘッドアップディスプレイは確かに便利です。スピードメーターやディスプレイを見るよりも、ヘッドアップディスプレイを見た方が視線の移動距離が短く、安全と言えます。しかし、夜間や雨天走行時ではヘッドアップディスプレイが邪魔になり、路面が見えづらく、かえって危険につながる事もあり得ます。
しかし、いちいち「車両設定」を開いて…「ディスプレイ」を選んで…というのは面倒。そこで簡単にヘッドアップディスプレイのON/OFFが出来るように「プログラマブルボタン」を活用しましょう。
プログラマブルボタン
プログラマブルボタンはエアコンスイッチの上の1~8まで番号が振ってあるボタン。最初は何じゃこれ?と思った方もいらっしゃると思いますが、これは簡単に言うとショートカットボタンです。ヘッドアップディスプレイも、このプログラマブルボタンに割り当てる事が出来ます。私は「見えづらい!」と感じた時に、速やかにヘッドアップディスプレイを切りたいので、運転席から最も近い8番に割り当てました。
割り当て方は簡単。ヘッドアップディスプレイのON/OFFを選択する画面まで進み、その画面が表示された状態で8番を音が鳴るまで長押しするだけ。その他の番号に割り当てたい場合は、その番号を音が鳴るまで長押しすればOK。
他にもタイヤの空気圧をプログラマブルボタンで表示することも可能です。「車両情報/設定」から「車両ステータス」を選択。「タイヤ空気圧警報」が表示されている状態で、割り当てたいプログラマブルボタンの数字を音が鳴るまで長押しするだけで設定完了。他にもトリップや目的地、電話番号等を登録することが可能。あなた好みのボタンを割り当ててみてください。
良いスープラライフを‼
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