【可哀想】テスラオーナー、雨の中運転しただけで300万円以上の修理費を叩きつけられる

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スコットランド人夫婦が、テスラ・モデル Yのバッテリー交換に 17,374 ポンド (現在の為替レートで約316万円に相当) かかると言われ、その不満を世界に知らせています。彼らは悪天候の中で運転したせいでバッテリーを交換する必要があったと主張しています。

5時間も待たされた

【可哀想】テスラオーナー、雨の中運転しただけで300万円以上の修理費を叩きつけられる
テスラに乗るロブ・ハッセー氏

ジョニー・バチガルポ氏とロブ・ハッセー氏は、今月初めの土曜日に夕食を食べに出かけた後にこの悲劇が始まったと語っています。

彼らはスコットランドの首都エディンバラで食事をしに出掛けました。レストランに向かう道中はかなりの雨が降っていましたが、モデルYは問題なく走行していました。しかし、食事を終えて帰ろうとすると電源が入らなくなったと言います。

彼らは、テスラのサポートに問い合わせ、数回の煩わしいほど難しい電話と、一度の回収の失敗を経て、合計で5時間近くもロードサービスを待ち、午前1時頃にテスラ・エディンバラに届けらたとのこと。それ以来、自身のテスラをまだ見ていないといいます。

バチガルポ氏は「私からの苦情の後、水曜日の午後5時30分に電話があり、水の浸入によりバッテリーが損傷しており、残念ながらバッテリーの 8 年間保証の対象外であるため、修理には約 17,500(約316万円)ポンドかかるとのことでした。」

「こんなことが起こったなんて正直信じられない。最初に電話を受けたときは、500ポンドか1000ポンド(約9万円~18万円)の請求が来るだろうと思いました。彼らが17,000ポンド以上と言ってき、正直、心臓がバクバクしてしまいました。これはまったく卑劣です。」と述べています。

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耐え難いストレス

【可哀想】テスラオーナー、雨の中運転しただけで300万円以上の修理費を叩きつけられる
ジョニー・バチガルポ氏とロブ・ハッセー氏

バチガルポ氏は、テスラの代表者にこの損害について自分とハッセー氏のどちらに責任があるのか​​と問い詰めたところ、天候の問題だと言われたと主張しています。

同氏は「バッテリーは事実上水没しているとのことだ。それがどうして私たちのせいになるのでしょうか?」

「ようやくマネージャーと話をすることができたところ、スコットランドの天候が非常に悪かったため、中に水が入っていると言われました。彼らは、必ずしも私のせいではないが、保証に基づいて支払うのはテスラの責任ではないと言いました。」

「彼は、レンジローバーやメルセデス・ベンツでも起こりうることだと言いましたが、私はそうは思いません。私は30年間運転しており、、エディンバラの道路が水たまりや少し濡れたときでも問題なく走行出来てきました。」

「これまでのところ、テスラの対応は酷いものであり、これによるストレスと心配は耐え難いものです。顧客サービスがこれほど悪いと知っていたら、わざわざ車を購入する気はなかったでしょう。」

とバチガルポ氏は述べており、テスラを買うという決断に疑問を抱かせるほど、彼の体験はひどいものだったと言います。

参照:エディンバラライブ

この記事を書いた人

1999年 東京生まれ。幼少期を自動車大国アメリカで過ごし、車に興味を持つ。レンタカー屋やBMW正規ディーラーを経て都内高級中古車ディーラーに勤務。愛車はGR スープラ RZ。

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