【愛車をもっと楽しめる!】スロットルコントローラー体験記

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スロットルコントローラーの1つである、「スプリントブースター」を装着したポルシェ・カイエンに乗る機会があった。私にとって初めてのスロットルコントローラーを装着した車だったのだが、記憶に残る楽しい発見があったのでシェアしたいと思う。

※2022年7月24日 一部表現を変更しました※

電子スロットルメリット

スロットルコントローラーについて話す前に、スロットルについて話しておこう。今までの主流だったワイヤースロットルは、アクセルペダルの動きがアクセルワイヤーや、アクセルケーブルを介してスロットルボディに伝わっていた。アクセルペダルを大きく踏みこむほどスロットル開度が大きくなる仕組みで、”ドライバーと車がリンクしている状態”と言えるだろう。しかし、安全・安定性や燃費向上等を図るため、エンジン制御技術は進歩し、スロットル開度にも”柔軟性”を求められるようになった。そこで登場したのが電子スロットルだ。電子スロットルはアクセルペダルを踏み込むと、アクセルポジションセンサーによってアクセルの操作量が計測され、その情報がECUに伝わり最適なスロットル開度を計算し、バルブを駆動するモーターに指示を送る仕組みだ。これによってドライバーの無駄なアクセル操作を防ぐことができ、安全・安定性や燃費の向上を図ることができるのだ。

電子スロットルのデメリット

殆どの電子スロットルは構造上、車とドライバーの間にコンピューターが介入する為、ワイヤースロットルと比べて、”車とのリンク感”や”ダイレクト感”が劣ってしまう。アクセルペダルを踏み込んだ量と実際にバルブが開く量に差が生じる。それによって例えば出だしが遅く感じたり、加速が鈍く感じたりする。要するにアクセルレスポンスが低下してしまうのだ。

そこで登場するのがスロットルコントローラー

そんなレスポンスの悪さを解消するのがスロットルコントローラーだ。アクセルとコンピュータの間にユニットを割り込ませ、室内にコントローラーを装着してボタンやダイヤルでモードを選択して使用する。これによってスロットルの開閉レスポンスが良くなり、出だしや加速の鈍さを解消できるのだ。

まさにビースト

説明が長くなってしまったが、ここに体験記を記す。今回試したスプリントブースターには3つのモードがあるのだが、まずはスポーツモードで試乗。ノーマルモード(スロットルコントローラーOFF時)では「この車本当に500馬力以上あるのか?」と思ってしまうほど、車が”穏やか”に感じられたのだが、スポーツモード(感度60%増し)にしてみると同じ分だけアクセルペダルを踏んでも加速力が全然違うのだ。まさに”ビースト”と呼ぶのが相応しいほど、車の性格ががらりと変わったのを感じた。ノーマルモードとスポーツモードでは、法定速度に到達するまでの時間が明らかに違うのだ。ただでさえ十分な加速力を感じられたスポーツモードだが、更に一段階上にレースモード(最高感度)というのがあった。もちろんスポーツモードよりもさらにレスポンスが上がったのを感じられたのだが、少し踏んだだけですぐに法定速度まで到達してしまうので、行動で扱うのは危険と判断しノーマルモードに戻した。サーキットに持ち込んで乗ってみたいものだった。※道路交通法の下、急発進・急加速等はせず、制限速度を守り、安全運転で試乗しております※

今回の試乗を通じて

もちろん電子スロットルは”悪”ではない。先述した様に安全・安定性や燃費向上等を図る目的があり、そのスロットル開度はメーカーの”味付け”として決められている。メーカーにも意図があっての味付けなのだ。ただ、それが時にドライバーにとってストレスを与える事もあるという話だ。今回の試乗を通じて、スロットルコントローラーを装着することで”車のキャラクター”が大きく変わることを実感した。今の車に飽きてしまった人や、加速のもたつきが気になる方は是非一度チェックしてもらいたい代物だ。もちろん安全運転で楽しんでいただきたい。

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※車種によって装着できない場合や、対応するものがない場合もあるので、詳しくはお調べください※
※取り付けに関しては整備工場に依頼・問い合わせすることをお勧めします※

この記事を書いた人

1999年 東京生まれ。幼少期を自動車大国アメリカで過ごし、車に興味を持つ。レンタカー屋やBMW正規ディーラーを経て都内高級中古車ディーラーに勤務。愛車はGR スープラ RZ。

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