中古レクサスの見るべきところ

中古レクサスの見るべきところ コラム
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世界的に信頼と実績のあるレクサス。壊れにくいで有名ですが中古車レクサスを購入する時は注意が必要です。他の車と同様に時間の経過とともに、問題が発生する可能性があります。購入前に確認をしておくことでお店の保証で修理できたり、余分な予算をかけずに済みます。今回は中古レクサスを購入する前に見るべきポイントをいくつかご紹介します。

バックミラーの変色

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一部のレクサスオーナーから報告されている問題のひとつに、バックミラーの内側が時間の経過とともに変色してくるというものがあります。これはミラーの外をはっきりと見ることが難しくなり、安全上の障害となる可能性があります。変色の原因は完全には解明されていません。日光への暴露や温度変化に関連している可能性があります。残念ながら、通常はミラーを交換することが唯一の解決策となり、費用がかかることもあります。よって保証が使えるなら交換をオススメします。

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ブレーキアクチュエータから音

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もう一つの問題は、ブレーキアクチュエータからのクリック音またはノッキング音です。ブレーキアクチュエータはブレーキシステムを制御しています。このアクチュエータに問題があると、もしもの時に安全に止まれない可能性があります。音の原因は通常アクチュエーターの故障に関連しており、交換が必要な場合があります。バックミラーの不具合と同様、高額な修理費がかかる場合があります。ブレーキ警告灯にも注意です。

オイル漏れ

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先ほどよりも深刻な問題は、オイル漏れと油圧の低下です。これは特にオイルクーラーラインなどから漏れる可能性があります。ガスケット類も弱く、急速に漏れ出すことがあります。そしてオイル漏れに素早く対処しないと、エンジンに大きなダメージを与え、エンジンの完全故障につながる可能性があります。購入後もエンジンにオイル漏れの兆候がないか定期的にチェックし、異常があれば整備士に点検してもらうことが重要です。

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その他の問題

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上記の他にもまだ問題はあります。よくあるもう一つの問題は、酸素(O2)センサーの故障によってチェックエンジンランプが作動することです。O2センサーの故障は、燃費の低下、排気ガスの増加、触媒コンバーターの損傷の可能性を引き起こします。また、ステレオシステムのボリュームコントロールに問題があるもの有名です。これには、音量が小さすぎる、大きすぎる、またはまったく機能しないといった問題が含まれます。

しかし、輸入車に比べて故障が少ないのも事実です。今回の記事で紹介したポイントを抑えて中古車を探してみてください。

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