YouTuberがマクラーレンを改造しすぎて1300万円の損害

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チャンネル登録者数239万人を誇るYouTubeチャンネル「Tavarish」のフレディは、自身のチャンネルでスーパーカーをチューニングする際にやってはいけないことを紹介したり、車の修理とリビルドを行っていますが、そのリストに1台のマクラーレンが追加されました。

この派手にエンジンが壊れたマクラーレンは、フレディにとって過去最大の自動車プロジェクトで、夢の車をカスタムするのに2年を費やした2016年式のマクラーレン・675LTです。フレディは今回の故障について動画でまとめています。

800馬力はパワーがありすぎる

フレディが友人と一緒に車を運転していると、ガタガタという大きな音が聞こえ、エンジンルームから煙が噴出し始めました。ゴールドのトリムが施された美しいライトブルーの2016年式のマクラーレン・675LTから降りてみると、エンジンの下にある巨大なオイルの水たまりにフレディは動揺しているように見えます。

フレディは、このマクラーレン 675LTをアグレッシブにチューニングしすぎた最初の人かもしれません。彼はノーマルの675HPから100 HP以上パワーアップを成し遂げげました。彼はまた、マクラーレン ブロックが約800Nmのトルクを処理できることを指摘し、その数値を超えた可能性があると彼が言うとにやにや笑いを浮かべます。

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故障の原因と費用

YouTuberがマクラーレンを改造しすぎて1300万円の損害

フレディはマクラーレン 675LTをリフトに乗せると、エンジンブロックの実際の損傷の詳細を説明します。ボディ下のアンダーカバーを外すと、エンジンパーツの巨大な塊と金属の破片がそこら中にちらばっていました。エンジン自体に懐中電灯を当てると、ブロックの下部に大きな穴が開いていることがわかります。

フレディはブロックの内部を調べ、コネクティングロッドが吹き飛んだことが他の大規模な破壊イベントの連鎖につながったと結論付けています。エンジンの救いようがないため、彼はマクラーレンのスペシャリストであるのケビンに判断を依頼しました。

YouTuberがマクラーレンを改造しすぎて1300万円の損害

ケビンは、フレディのマクラーレン 675LTのエンジンの調達と交換に1300万円以上を見込んでいることを打ち明けます。フレディは動画の最後で、新しいエンジンとそのエンジンを構築してくれる人を見つける必要があると述べています。それでも彼が今まで乗ってきた車の中で一番のお気に入りの車との事で、時間はかかりますが、必ず復活させると締めくくっています。

この記事を書いた人

1999年 東京生まれ。幼少期を自動車大国アメリカで過ごし、車に興味を持つ。レンタカー屋やBMW正規ディーラーを経て都内高級中古車ディーラーに勤務。愛車はGR スープラ RZ。

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