【2023年】世界最速の車ランキングTOP10 最新版

【2023年】世界最速の車ランキングTOP10 最新版 コラム
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スピードは何千年もの間、人類を魅了してきました。古代ギリシャの徒競走やローマの戦車競走がスピードを競う競技を生み出しました。ヨーロッパで自動車が誕生すると、そのスピードへの探求心はより一層”加速”することになります。今日では、ほとんどの車が時速100kmで走行でき、パフォーマンスカーでは最高時速が200kmを超えるものは五万とあります。しかし、スピードへの欲求はそれだけにとどまりません。

かつては市販車で時速300kmを追求していたものが、今では時速350km、400km、そしてそれ以上となっています。自動車メーカー各社は、より速く走るために、パワーアップ、エアロダイナミクスの改良、電気モーターの追加などに日夜取り組んでいます。

それでは早速、世界で最も速い車10台の最高速度ランキングをご覧いただきましょう。

10位:ケーニグセグ アゲーラ One:1 440km/h

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ケーニグセグ アゲーラ One:1はケーニグセグの創業20周年を記念して作られた、6台限定のアゲーラの究極形態です。

少し変な名前かもしれませんが、その意味は単純です。この車は量産車として世界で初めて、最高出力が1メガワット(1000kW=1360ps)に達した車であり、さらにパワーウェイトレシオは1という驚異的なスペックの持ち主です。これは当時、ケーニグセグ以外の自動車メーカーが達成できなかった値です。

1360psを発揮する5.0リッター V型8気筒ツインターボに、7速デュアルクラッチトランスミッションが組み合わされ、電子ディファレンシャルによってトルクを地面に伝達します。

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9位:ケーニグセグ アゲーラ RS 447km/h

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アゲーラRSは、One:1の開発過程で培われた先進技術を取り入れながらアゲーラSやアゲーラRが備える実用性も確保したモデルです。

軽量遮音材や最適化されたエアロダイナミクス、アクティブリアスポイラーなどが装備され、性能とダウンフォースが向上しています。エンジンは1160bhpを発揮し、バイオ燃料の使用も可能で、公道とサーキットの両方で高いパフォーマンスを実現しています。限定生産で合計25台が手作業で製造され、発表時点ですでに多くが売り切れていました。

2017年11月に時速447km/hの最高速度を記録し、世界最速の車として約2年の間、王座にか輝きました。

8位:ジンガー 21C V マックス 452km/h

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2019年に起業家のケビン・ジンガーと息子のルーカス・ジンガーによって、ロサンゼルスで設立された新興自動車メーカー「ジンガー」。同社はハイブリッドのハイパーカーを専門に製造し、その初のモデルとなる「ジンガー21C」は世界限定80台の少量生産モデルで、特に革新的な技術とデザインを特徴としています。

「ジンガー21C」はAI(人工知能)と3Dプリンティング技術を駆使して設計されたシャシーを持っており、パワーユニットは、2.8L フラットプレーンV8ツインターボエンジンと2基のモーターを組み合わせたもので、最高出力は1250HP(オプションで1350HPにアップグレード可能)で、最高回転数は1万1000rpmです。車両重量は1250kgと非常に軽量で、パワーウェイトレシオが1:1という驚異的なバランスを持っています。

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7位:SSC トゥアタラ 474km/h

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トゥアタラは、アメリカの自動車メーカーのSSCノースアメリカが、発表から10年の歳月をかけて発売したハイパーカーです。

5.9リットルのV8ツインターボエンジンを搭載し、最大出力1350hp(E85燃料を使用時は1750hp)を発揮します。トランスミッションは7速AMT(オートマチック・マニュアル・トランスミッション)を採用しています。

一時期は532.93 km/hの最高速を記録し「世界最速の量産車」として世界記録が認定されましたが、SSCが最高速度を記録した”証拠動画”を公開してわずか数時間で専門家たちが矛盾を指摘し始め、幻の結果となりました。

2年後の再計測では時速474kmを記録し、ランキングで7位についています。

6位:ケーニグセグ CC850 482km/h以上

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ケーニグセグ CC850は2022年に発表された限定車です。当初は創業者クリスティアン・フォン・ケーニグセグCEOの50歳の誕生日を祝い、50台限定の予定でした。しかし、好評であったことに加え、ケーニグセグの初代モデル「CC8S」の生産開始20周年の意味合いも込めて追加で20台が生産されました。

パワートレインは、自社設計の5.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンで、最大出力は1185hpで、E85燃料を使用すると1385hpにまで引き上げることができます。

パワートレインだけでも十分魅力的ですが、この車の最大の魅力はそのトランスミッションにあります。CC850にはケーニグセグの「ライト・スピード・トランスミッション」(LST)をベースに、9速ATと6速MTを両方使える画期的な「エンゲージ・シフト・システム」(ESS)を採用。これによりスピードと操る悦びを両立させています。

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5位:ブガッティ シロン スーパー スポーツ 300+ 490km/h

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シロン・スーパースポーツ300+は、ブガッティ・シロンをベースにした30台限定の特別モデルです。このハイパースポーツカーには新しい熱管理システムが導入され、エンジン、ギアボックス、パワートレイン、ターボチャージャーを制御するソフトウェアが改良されました。

このモデルには8リッターW型16気筒エンジンに4つのターボチャージャーを搭載し、4輪駆動システムが採用されています。7速のデュアルクラッチトランスミッション(DCT)と組み合わせられ、最高出力はベースモデルのシロンに比べて100馬力増の1600馬力を発揮します。

シロン・スーパースポーツ300+は、シロンに比べて全長が250mm延長され、ロングテールデザインが採用されています。これにより、空力ロスが40%以上減少し、高速性能が向上します。

2019年9月には、時速300マイル(482.8km/h)の壁を破り、当時の世界最高速である304.77 mph(490.484 km/h)を達成しました。

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2位(タイ):SP オートモーティブ カオス 500km/h以上

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Spyros Panopoulos Group (SP Group) は、航空、航空宇宙、海軍、医療、自動車産業に取り組むギリシャの設計および製造会社です。

昨年2022年、同社の自動車部門であるSP オートモーティブは、航空宇宙材料から作られ、3D プリンティング技術を使用して製造された革新的な「ウルトラカー」であるカオスを発表しました。ハイブリッド アシスト付きの 4.0 リッター ツインターボ V10 を使用し、ベースグレードの「アースバージョン」は、最高出力2,077psと1,389Nmのトルクを発揮します。

カオスのフラッグシップモデルの「ゼロ グラビティ」は、驚異的な最高出力3,107psと1,984Nmの最大トルクを誇ります。

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2位(タイ)ブガッティ・ボライド(ボリード)500km/h以上

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ブガッティ・ボライドは、サーキット専用車であり、500km/hを超える最高速とF1マシンをも凌ぐ運動性能を持つハイパーカーです。名前の「Bolide(ボライド)」は、「火球」を意味し、その名の通り極めて高いパフォーマンスを示すモデルとして注目されています。

シロンのプラットフォームをベースとしたカーボン製のモノコックを採用し、その重量はなんと1240kgと超軽量。さらに最高出力1850psを発揮する、新開発の8.0 リッターW型16気筒エンジン+4基のターボチャージャーを搭載し、驚異的なパワーウェイトレシオを誇ります。

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2位(タイ)ヘネシー ヴェノム F5 500km/h以上

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ヴェノム F5は、ヘネシーパフォーマンスによって開発された新しいハイパーカーで、地球上で最も速いロードカーを目指した車です。空気力学に重点を置いた新しいデザイン、シャシー、カーボンファイバーボディが採用され、0.33の抗力係数を持つアクティブエアロも備えています。

リヤミッドには「フューリー」と呼ばれる6.6リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。その出力は1817馬力と驚異的です。わずか1360kgの独自開発のカーボン製モノコックにより、パワーウェイトレシオは約0.75です。

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1位:ケーニグセグ ジェスコ アブソルート 531km/h

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ケーニグセグ・ジェスコ・アブソリュートは、ケーニグセグ史上最速のロードカーであり、今後もこれ以上速いロードカーを作らないという宣言をしています。アブソリュートはケーニグセグの「最高速」の追求にとって重要な節目となるモデルです。

ジェスコ・アブソリュートのボディは、超高速域での走行安定性を高め、空気抵抗を低減するために設計されています。空気の流れに対する抗力係数はわずか0.278Cdで、過去のモデルよりも驚異的な効力を持ち、未知の領域での最高速度を実現することを目指しています。

ボディデザインには、リヤボリュームの特徴的なロングテール形状が採用され、空気抵抗を排除するためにボディ表面が滑らかになるように工夫されています。リヤウイングは取り外され、代わりに高速走行時の安定性を高めるためのリヤフードフィンが装備されています。

エンジンは1280bhp(E85燃料を使用すれば1600bhp)のV型8気筒ツインターボエンジンで、世界最軽量のV8クランクシャフトを採用しています。これにより高い出力と効率を実現しています。

トランスミッションは9速のギアボックスで、100%ケーニグセグによって設計・製造されています。LST(Light Speed Transmission)と呼ばれるこのトランスミッションは、高速でシームレスなギアチェンジを可能にし、非常に軽量でコンパクトな設計となっています。

ジェスコ・アブソリュートのサスペンションは、サーキット走行に適したチューニングが施され、ダウンフォースを抑えたセットアップが特徴です。インテリアは高級素材で覆われ、先進的なタッチスクリーン技術を採用したドライバーコントロールも装備されています。

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この記事を書いた人

1999年 東京生まれ。幼少期を自動車大国アメリカで過ごし、車に興味を持つ。レンタカー屋やBMW正規ディーラーを経て都内高級中古車ディーラーに勤務。愛車はGR スープラ RZ。

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