BMW、キャデラック、メルセデス、レンジローバーなどを積んだ積載車が、4月12日にフロリダ州の交差点で立ち往生し、荷台の一部が通勤電車に吹き飛ばされました。大惨事となりましたが、この事故で負傷した人はいなかったとの事です。
事件の概要
この事故の映像はアレクサンダー・キンテロによってンテロによって撮影されました。彼はフロリダ州ハリウッドで信号待ちをしていたとき、トラックの様子がおかしいことに気づいたと言います。そして、列車が来るのに気づき、恐怖が襲ってきたという。
「私は、トラックが鉄道の上に立ち往生していることを発見しました。ミラーを見たら、列車の光が後ろから迫ってきているのに気づきました。その時、何かが起きそうだと思ったのです。」
「トラックの運転手は前進を続けようとしたのですが、車輪が空回りし始め、まったく動きませんでした」とキンテロ氏はFox13に語っています。
列車はクラクションでトラックに警告を発しましたが、運転手にはどうすることもできませんでした。列車は止まれないほど速く動き、トラックも動けないため、激しい衝突は避けられませんでした。
幸いにもけが人は無し

衝突は、トレーラーのリアセクションをトラックから引き剥がすほど強烈なものでした。積載車の荷台には、レンジローバーとBMWのSUVが1台ずつしか残っておらず、他の数台の車両は空中を舞いました。
事故の様子が撮影された写真には、車輪をぶら下げ、横転した車が写っています。また、1台の車のボンネットは限界を突破して開いてしまっています。
また、この衝撃で電車が跳ねたり、揺れたりする様子も確認できました。被害は少なかったものの、通勤電車であるため、乗客や車掌が怪我をする可能性は十分にありました。
幸い、事故にあったブライトラインによると、12日(水)午後7時45分ごろに発生したこの事故で、列車に乗車していた人に怪我はなかったといいます。事故当時、この地域が記録的な大雨に見舞われていたにも関わらず、4月13日木曜日の午前 8 時までに、通常の運行を再開したとのことです。
車が踏切で立ち往生したときの対処法

踏切で車が故障や脱輪などで、立ち往生してしまった場合は、速やかに車から降りて警報機の近くに設置された非常停止ボタンを押してください。
この非常停止ボタンはいたずらや誤作動を防止するために、軽く押しただけでは作動しないように作られている為、力強くボタンを押すようにしてください。ボタンを押したら非常ボタンの近くに電話番号が記載されているので、そちらに電話をするようにしましょう。
画像出典:Sky News
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